sky’s 雑記

主にAndroidとサーバーサイドの技術について記事を書きます

2019年振り返り

DeNAをやめてジラフに転職したのが1月でこれが一番大きなイベントだったと思う。 またDeNAを辞めるときに1on1でOSSに貢献していない人(おそらく外向き志向でないの意)は魅力的に見えないといった話をしていて、この点がすごく自分の中でひっかかっていて(もとから苦手意識もあり恐らく拒絶反応)、少なくとも登壇とOSSコミットは達成しようと思って2019年臨んでいた。以下のように最低限(本当に最低限)は達成したんだが、やはり苦手意識は消えずにそれぞれ1回ずつに留まってしまった。

1回だけ登壇した

今はReact.tokyo?というコミュニティ名に変更になっているがReactNativeにゆかりのあるスタートアップが集う会というイベントでVueNativeとReactNativeを混在させつつ開発している話をした。完全にネタ枠だったが良い経験だったと思う。

【第4回】ReactNativeにゆかりのあるスタートアップが集う会 - Speaker Deck

OSSコミットした

ruby製のjsonパーサであるfast_jsonapiにPR送ってdevブランチにマージしてもらった。

GitHub - Netflix/fast_jsonapi: A lightning fast JSON:API serializer for Ruby Objects.

Androidアドベントカレンダーに投稿した

上記2つに比べると主体的に取り組めて良い記事になったと思ったんだがいいねはあまりつかなかった笑。AOSPのコードを使って実際にxmlを生成する成果物を生み出せたことで今までよりも深い部分でAndroidを知れて更にAndroidを好きになれて良かったと思う。

フォースダークを支える技術でダークテーマ用style.xmlを生成する - sky’s 雑記

競技プログラミングを始めた

未だに灰色コーダーで成果は出ていないが。。。 エンジニアになってしばらく経つが改めて勉強の方法やベースとなる知識について考え直す機会になっていて良い取り組みだと思っている。

改めてキャリアについて考え始めた

スタートアップに転職したことで手を動かしてものをつくるのが好きなことを改めて実感できたのと、一方で自分が手を動かし続けるべきかを考える機会が増えた。今までは漠然と目の前の仕事に取り組んでいたが、生涯現役で手を動かしてものづくりをしていたいと思ったのは今回が初めてだったしそのための覚悟ができた年だったと思う。